2022年4月からスタートした朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』。
沖縄料理に夢をかけたヒロインとその家族の物語です。
ヒロインを演じるのは沖縄県出身の女優、黒島結菜さん。
今回は、
- ちむどんどんに登場した「ヤマトンチュ」ってどういう意味?
- 「ヤマトンチュ」の青柳和彦を演じているキャストは?
ということで調べてみました!
ちむどんどんのヤマトンチュの意味は?
1964年(昭和39年)
ヒロイン・比嘉暢子(#稲垣来泉)は、沖縄本島北部のやんばると呼ばれる地域にある山原村(やんばるそん)で家族と暮らしています。#ちむどんどん #朝ドラ#仲間由紀恵 #大森南朋#浅川大治 #土屋希乃 #布施愛織 pic.twitter.com/INp6G49kwn
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) April 10, 2022
ちむどんどんの舞台は沖縄県山原村(やんばるそん)。
沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(ひがのぶこ)を黒島結菜さんが演じます。
第1話では、沖縄はまだアメリカの統治下で、車は右側通行、お金はドルを使っていた時代。
電気も通ったばかりという東京とは全然違う生活を送っていました。
そんな中で東京から転校生がやってくるというのが、第1話での大きな出来事。
「ヤマトンチュの親子が来るって!」
そんなことで暢子たちは盛り上がっていたのですが、「やまとんちゅ?」と思ったのは私だけではないはず…
どこかの中学校、やまとん中学?みたいなところから来たのかなと思っていました(笑)
ヤマトンチュは、本土の人や東京の人という意味があるんですって!
暢子の兄・賢秀が「ヤマトンチュー!こっち向け〜!」とヤジのようなことを言っていたり、「ヤマトンチュは靴下を履いていた!」と驚くように言っていたりするのを見ると、蔑称、差別的な言葉であることがわかりますね。
単純に沖縄の方にとっては珍しい人なんでしょう。
ちむどんどんのヤマトンチュ(青柳和彦)役の子役キャスト
ヤマトンチュと言われていた転校生は青柳和彦。
1話の最後で、「東京のおいしいものが食べたい〜!」と叫んでいた暢子にとって、大きな存在になる人物だと予想できます。
青柳和彦を演じていたのは、田中奏生くんです!
2006年1月25日生まれの現在16歳で、最近では“青のSP”や“ラジエーションハウス”などに出演していました。
木村拓哉さん主演のドラマ“BG”では、木村さんの息子役をクールに演じていて話題になりましたね!
今回の役どころも最初は少しクールな印象?
しかし、暢子たち兄妹の友人になっていくということで、少しずつキャラクターも変わってくるかもしれませんね^^
和彦が成長してからも、暢子には大きな影響を与える人物になるようで、大人になってからの和彦を演じるのは宮沢氷魚さんです!
\ ハイサイ! /
「#ちむどんどん 」まであと“6日”❣
4きょうだいの友人・青柳和彦(あおやぎかずひこ)役 #宮沢氷魚 さん💚#朝ドラ #4月11日ちむどんどんスタート pic.twitter.com/cBzYepZO6J
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) April 5, 2022
まとめ:ちむどんどんのヤマトンチュの意味は?青柳和彦役の子役キャストも
2022年4月からスタートした朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」。
1話で聞こえてきた「ヤマトンチュ」という言葉の意味は、本土の人、東京の人と意味でした!
沖縄の人から本土の人への蔑称です。
「ヤマトンチュ」と言われていた青柳和彦を演じているのは、田中奏生くん。
大人になってからは、宮沢氷魚さんが演じますよ☆