2022年2月4日に開幕した北京オリンピック。
4日目となった2月7日に行われたのは
『スキージャンプ混合団体』です。
オリンピックでは今回からの新競技なので
注目されている競技の一つだったのですが…
日本の高梨沙羅選手が、1回目のジャンプで
失格となってしまったのです!
失格理由のスーツ規定違反とは一体?
高梨沙羅のスーツ規定違反はなぜ?
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女子ノーマルヒルで惜しくもメダル獲得とは
ならなかった高梨沙羅選手だったので、
どうにか混合団体ではメダルを取らせてあげたい!
と願う世間の声もとても多かったですね。
混合団体の一人目で登場したのが
高梨選手だったのですが、
ジャンプ自体は103メートルの大ジャンプ!
笑顔が印象的だったのですが
何とスーツ規定違反でポイントが0となり失格…!
日本国民全員が唖然としたことでしょう…
高梨選手が号泣している姿も映し出されたため
それにもらい泣きした人も…
高梨選手のスーツ規定違反については
スーツの太もも周りが2センチ大きかった
んだそうです…
高梨沙羅のスーツ規定違反は抜き打ちで失格
スーツ規定違反というのは、
スキージャンプでは少なくはないこと
なんだそうです。
小林陵侑選手も、今シーズンスーツ規定違反で
失格になっていたこともありますね。
ジャンプのスーツは
「直立姿勢で、スーツ寸法はボディーと一致しなければならず、
最大許容差はスーツのあらゆる部分において、
ボディーに対しプラス1センチ~3センチ
(女子は同2センチ~4センチ)とする」
とされているんだそう。
浮力を味方にする競技なので、
少しでも大きいと、空気が入って浮きやすくなるので
かなり厳しく見られるんですね。
スーツの規定違反の失格
・抜き打ちで行われる
・事前に飲む水の量さえ響くため高梨選手は凄く気をつけていた
・どこかの部分が大きいと判断された
・よくある事だが3カ国も失格なのは異例高梨沙羅ちゃん2回目は飛べるらしいのでスーツを変えるとのこと
— (@milkn007) February 7, 2022
水の量で変わるとかどれだけシビアなの…
そんな中で戦う選手のメンタルの強さには
本当に脱帽ですね。
ひとまず日本は2回目には進めたということで
メダルの望みは繋いでいます!
まとめ:高梨沙羅のスーツ規定違反はなぜ?抜き打ちで失格【北京オリンピック】
2022年2月7日に行われた北京オリンピックの
スキージャンプ混合団体の1回目で
高梨沙羅選手がスーツ規定違反で失格となってしまいました。
スーツのどこかの部分が長かった、大きかったのでは?
と言われています。